インドあるあるその2

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インドあるあるその2「常につり銭不足」

インドの貨幣は全部で9種類ほどあります。1ルピー、2ルピー、5ルピー、10ルピー、20ルピー、50ルピー、100ルピー、500ルピー、1,000ルピー。

このうち、1ルピーから5ルピーがコインで残りはすべて紙幣です。

しかし、インドの貨幣の種類はかなりめちゃくちゃです。

例えば、たまに10ルピーの「コイン」があったり、逆に5ルピーの紙幣があったり、やたら普通よりぶ厚い5ルピーコインがあったり…..

この中の貨幣で一番使いやすい紙幣は50ルピーと100ルピーです。なぜならインドにはそれくらいの価格帯のものが非常に多いのでこの貨幣をたっぷりもっていると非常に安心します。

そして・・・曲者なの貨幣が500ルピーと1,000ルピー紙幣です。

インドの店舗は基本的におつりを十分に用意していません。

したがって、小さい金額のもの、例えばジュースや水やスナックを購入するときに、1,000ルピーとかだそうものなら速攻で「ナヒ~ン(無理です)」といわれてしまいます。

このインド全体の慢性的なつり銭不足には本当に頭にきます。

小さい店しかないダウンタウンの場合、一つの店が1,000ルピーでの支払いを拒まれると、どの店も同じように支払いを拒まれます。

あいつらは基本1,000ルピーで支払われても、お釣りがだせるキャパシティーを持ち合わせていません。

喉が渇いたからジュースを買おうとして、1,000ルピーしか持っていない時には、あの店に行ってもナヒ~ン、この店にいってもナヒ~ン・・・

4つ目のナヒ~ンをくらった時は日本語で「ふざけるなよおぉ!?」と思わず声が出ちゃったときもありました。

この前も、家でマクドナルドのデリバリーをオーダーした時、オーダーしてから財布を確認したところ絶対にやってはいけないことをしてしまったと気付きました。

そう、1,000ルピー札しかもってなかったのです。

はじめは焦りましたが、気を取り直してポジティブシンキングで待ち構えることにしました。

(ああ・・デリバリーの店員お釣りもってないどろうなあ・・・いや、でもマクドナルドの店員ならお釣りもってるかも!なんせ天下のマクドナルドだよ?いまだかつて、インドでも直接マクドナルドの店舗に行ったときにお釣りがなかったことがあったか?いやなかった!ああ、僕はいつから人を信じられなくなったのだろう。父さん。母さん。僕信じるよ!今回はマクドナルドを信じてみるよ!!そう、彼らはお釣りを持ってくる!持ってくるさ!!!」

マクドナルドのデリバリーが到着し、1,000ルピーだすと、

 

「なひ~ん」

 

・・・貴様・・・・・・

・・・いや。もちろん悪いのは僕ですが・・・

でも、デリバリーでお釣りがないと、もうどうしようもありません。

そこで、店員と近くのお店で1,000ルピーをくずそうとすると「なひ~ん」。次の店でも「なひ~ん」。4ナヒ~ン目で諦めて、結局マクドナルドまで直接支払いに行きました。

デリバリー頼んだのに、なんでダイレクトリーに支払いにいかなきゃいけないんっすか?!なにこのシステム?!

 

町を歩いていても、500ルピー札や1,000ルピー札しか持っていない場合には、本当に落ち着きません。

まさに金持ち貧乏になるわけです。特に大きな紙幣ではダウンタウンでの物の購入はほんとに難しいです。

特にリキシャやタクシーに乗るときは気をつけましょう。もし大きな紙幣しかもってない場合はマクドナルドやドミノピザ、KFC等のファーストフード店で買い物をして事前に小さな貨幣を手に入れておきましょう。

また、ATMでも例えば5,000ルピーをおろすと、1,000ルピー分だけ100ルピーでもらえたりする場所もあります。

1,000ルピーや500ルピーはできる限り持たないこと。マクドナルド等で支払う機会があったら、小さな貨幣があったとしても大きな貨幣で支払うこと。

ファーストフード店等ではほぼお釣りはあります。それでも、1,000ルピーを出して店員が「もっと小さい貨幣はないの?」ときいてくることもあります。

そう聞かれたら、優しくこういってあげましょう・・・

 

「なひ~ん」

 


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