インドあるあるその6~何の理由がなくても連絡をとってくる
インドで主に使われているアプリはViberやWhatAppです。
また、もちろんFacebooKのチャット機能も、よく利用されます。
また、インドではスマートフォンを持っていない人が、まだまだたくさんいます。
そのような人たちは日本でいうガラケー的なもので、SMSでメールをします。
なので、インドに来る人は、ViberやWhatAppはダウンロードしておくと便利です。
そんなかんなで、僕がインドにきて、インド人との上記のアプリでの連絡先が増えてきたときに感じたこと。
それは、
「何の理由がなくても連絡をしてくることが多い。」
ということです。
何の理由もないというのは、要するに、
ただなんとなーくメールを送ってくるということ。
たとえばこんな感じ↓
【チャットにて】
インド友達 ”HI!”
インド友達”Hello”
インド友達”How are you?”
“Hi! I am fine!” 自分
“And You?” 自分
インド人”I am fine too”
“Oh!That’s good..” 自分
インド人”Haha..”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で?何のようっすか!!???
みたいなことが、かなり多いです。
これは日本人の感覚ではあまり理解ができないと思います。
日本でははたとえ親友であっても、用事がなければ無駄に連絡をとりあう文化はありません。
たまに無駄に連絡を取りますが、本当にたまに。しばらく会っていない親友とか。
でもインド人はそこまで親密な関係じゃない人(たとえば一回あっただけとか)の人でも、
理由なく連絡をとってきます。
この、インドの「用はないけど連絡をとる文化」はどこからくるのだろうと、僕なりに考察してみました。
おそらく、その理由はインド人の家族体系から来るのだと思います。
前にも記事で書きましたが、インド人の親は子供には連絡を取りまくります。別に用がなくても。
そのような文化環境で育ったインドの人たちは、「用がなくても連絡をとる」というということに対して、
抵抗がかなり少ないのかもしれません。
だって、親といつもそうしてるから。
理解ができないといいつつも、僕はこのようなような習慣はとても素晴らしいと思います。
僕が思うに、日本人は世界でトップクラスで心に壁を作る民族です。
そのことは、海外でていろいろな人種の人間とであうとよ~~~くわかりました。
僕らもたまにはインドの文化を見習って、気になる人に無駄に理由なく連絡を取ってみるのもいいかもしれませね。